料金(報酬)について、わかりやすくご説明いたします。
記載内容はあくまで目安ですので、規模や内容によってご相談に応じます。遠慮なく、お申しつけください。
ライフスタイルに合った家を実現するにはやはり建築士によるオーダーメイドが一番です。我々建築士は、皆さんの「住みたい家づくり」の相談に乗って、イメージづくりから家を完成させるまでをトータルにサポートする専門家であります。
特に「狭小変形敷地」の場合などは、建築家に依頼した方がメリットが大きいというものです。工務店で断られた、難色を示されたケースなどは、ぜひお考えください。
設計料と監理料=設計監理料
我々は、通常「設計監理料」という名目で料金(報酬)を主に頂戴しておりますが、それはふたつの項目で成り立っています。設計部分の「設計料」と工事の進行を監理する「監理料」のふたつです。
設計料とは、まさしく建て主様のご希望を聞き、相談を重ねて設計する部分にあたります。
監理料とは、実際に施工業者が家を建てる最中に設計通りに建てているかを監理する部分となります。
上記以外に頂戴する場合があるものがあります。
それは、家の構造や規模が複雑で大きくなると「構造設計計算料」というものが発生し、頂戴する場合があります。
設計監理料は法律に基づく
我々が頂戴する「設計監理料=料金(報酬)」は、建築士の独占となるわけですが不当に高くならないよう、又逆に不当に安くなり業務に支障がでないように国土交通省の建築士法第二十五条、国土交通省告示第九十八号による規定がありまして、それに基づいて算出しております。告示のPDFファイルをリンクしています。
国土交通省の建築士法第二十五条
国土交通省告示第九十八号 (平成31年1月21日付け)
PDFファイル 28ページ 1032KB
設計監理料の内訳
当事務所の場合で説明しております。
設計監理料に含まれないもの
以下の項目のものは、設計監理料に含まれませんのでご注意ください。
・確認申請手数料、中間検査手数料、完了検査手数料。
・地盤調査費用。
・建物登記費用。
・住宅性能表示、長期優良住宅、フラット35設計・中間・竣工検査手数料。