猫と暮らす家

猫と暮らす家 木造2階建て 延床面積29坪 

敷地は南北に長く、東に道路があり、その他の方角は住宅が建っていました。
住み手は夫婦と猫1匹で、定期的に奥様のお母さんが施設から泊まりに来ます。
建主の設計条件は、①家相を取り入れる、②趣味の家庭菜園の為の庭を確保、③太陽熱による全館空調の導入、
④お母さんに対するバリアフリー、⑤多彩な調理器具を置くスペースの確保、⑥猫がくつろぎ楽しめる事、
⑦コンロを囲んで食事できるシステムキッチンを設ける事、⑧車3台と大型バイクの駐車スペースを設ける事、でした。

この住宅を設計するにあたり、コンパクトでも拡がりがあり、
ペットや泊まりに来る家族と気兼ねなく暮らせる住宅にしたいと考えました。

建物を北側に寄せ、庭を南に広く取り、庭と住宅に採光を得られるようにし、
一日中日陰になる敷地の南には駐車場を配しました。家相では吉とされる玄関を南東に配し、
家相では鬼門とされる水廻りを北東、南西に設けない平面計画にしました。
玄関にはスロープでアプローチし、1階は段差を少なくしバリアフリーに努めました。
1階はキッチン、お母さんが泊まる和室、納戸があります。
和室は引込戸でLDKと分けたり繋げたりする事が出来ます。
リビングには階段があり、吹抜けとなって2階へと繋がっています。
吹抜けには高窓へと昇る事が出来るキャットステップがあり、猫が外の様子を眺め日向ぼっこする事が出来ます。

太陽熱利用による床暖房、小屋裏のエアコン1台で各部屋に冷気を送る全館空調を行い、
光熱費の節約を考慮しました。各個室には2以上の窓を設け、各部屋、住宅全体でも通気する事が出来るように設計しました。


施工 大野建設

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